育休中ママがこどもの積立貯金を仮想通貨にしてみた3つの理由

仮想通貨で積立って聞くと、そんなことできるの！？と興味を持つ人や

はたまた怪しいんじゃないの、銀行でいいじゃないと考える方もいると思います。

今回の記事では、

育休中ママがこどもの積立貯金を仮想通貨にしてみた3つの理由

についてお伝えしていきます。

銀行で積立貯金しておけばいいやと思っていた方は、

このままでいいのか考え直すきっかけになるかもしれません。

それではどうぞ！

①お金は銀行に預けても増えない

こどもが成人した時に、まとまったお金を渡してあげようと

こども名義の銀行口座に毎月積立をしているママも多いのではないでしょうか。

しかし、残念ながら、銀行口座にお金を貯めるだけじゃお金って増えないんです。

今の銀行の普通預金の金利って0.001％って知っていますか！？

定期預金でも金利0.002％。

三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行といったメガバンクで、ですよ。

100万円預けて、利息20円。

定期預金で100万円を10年銀行に預けると・・・

100万円を10年銀行に預けると、160円の利息がつきます。

たったの160円・・・。

一方、仮想通貨（ビットコイン）をみてみましょう。

いろんな専門家が予測はしていますが、たとえば、

長者番付で有名なアメリカの経済誌、フォーブスの記事によると

暗号資産の専門家50名の予想は下記になるとのこと。

現在（2022年2月）のビットコインの価格は

1BTC＝500万円台

もし今100万円をビットコインに投資しておくと・・・

2025年には、500万円。（資産が5倍！）

2030年には、10000万円。（資産が100倍！！）

衝撃の差ですよね。

この差を見たら、個人的には銀行に預けるのがバカらしく感じてしまいました。

銀行ってリスクの面では多少の安心感はあるのですが・・・

銀行に預けるメリットってそれくらいですよね。

ローリスクで、お金が増えない銀行に貯金するのがいいのか。

リスクはあるけど、お金が増えるチャンスにかけて仮想通貨投資にするのか。

②日本円の価値がさがっている

こどもへの積立貯金なので、引き出すのは15年後~18年後の予定。

15年後って日本はどうなっているんだろうって思いませんか。

記事執筆時点では2022年2月。

15年後は2037年。

まぁ、国が消滅することはないにしても、日本円の価値ってどうなるの！？

実は、日本の経済って30年間停滞しているってご存じでしょうか。

経済産業省の出しているデータをみてみましょう。

1990年~2020年の30年間の日米の実質賃金の推移です。

アメリカの伸び率と日本の停滞率の差がすごいですね。

参照元：経済産業省

アメリカと同じように他の先進国も、給料があがり、それにともなって物価もどんどん上がっています。

日本は1990年から変わりなし！

2022年OECD（世界協力開発機構）の国別の平均給与によると、トップのアメリカとの差が歴然です。

衝撃。アメリカの半分以下ですね・・・

参照元：OECD

この先もこの状態であれば、諸外国と日本の経済的基準の差が開いていくばかり。

たとえば、最新のiPhoneが20万円になったとして、

月収66万円もらっているアメリカ人は問題なく買えるけど、

月収28万円の日本人には高級品になってしまう、といったことが起こってくるということ。

海外旅行に行く方は、行くたびに「え、バーガーセットでこんなにするの！？」

って思うようなときありますよね。

このようにもうすでに海外との経済の格差を感じ始めている方もいるかもしれません。

この状況を知ってしまうと、日本円で貯金しておくのが心配になりませんか。

このまま円安が進めば、せっかくの貯金の価値が半減してしまうかも。

そこで仮想通貨の出番ですね。

仮想通貨は世界共通の価値があるので、

日本円などの国が決めたお金(法定通貨）に左右されません。

エルサルバトルという国がビットコインを法定通貨にしたと

聞いたことがある方もいると思います。

情勢が不安定な国だと、国のお金が突然価値がなくなり紙きれになってしまうという可能性も。

それを避けるために、ビットコインを法定通貨にしたということですね。

仮想通貨で積立しておけば、必要な時に日本円なり、米ドルなりで引き出せます。

仮想通貨のいいところは、国の通貨（法定通貨）に頼らないところ。

全世界共通の価値があること。

これから世界はもっとグローバルになっていくだろうし、

将来こどもたちが生まれ育った国を出て活躍したいって思うかもしれない。

15年後、日本円なんかでお金もらうより、

仮想通貨やビットコインでもらうほうがよっぽど価値がある気がしませんか。

③貯金がしやすい

突然ですが、あなたは貯金は得意ですか。

わが家はとっても苦手。

夫は浪費家だし、一向に貯まりません。

それでもなんとかこれだけは、と始めたこどもの積立貯金。

わが家の場合、別の銀行口座にスマホでお金を移動させるだけだったので、

家計ピンチの時に”ちょっと借りてしまおうか”と

悪魔のささやきが聞こえるときがあります。

そんなささやきも銀行口座内で手軽にお金を移動できてしまえるからこそ。

仮想通貨やビットコインで積み立てしておくと”お金使いたい”となったときに、

ビットコインを日本円に変えて、それを自分の口座に送金するというステップが発生するんです。

このステップ踏むのめんどくさい！がポイント。

手軽に使えない、引き出ししにくいのが貯金しやすさにつながります。

さらに、精神的な面でも貯金がしやすいんです。

ビットコインの価値はまだまだ上がっていくと言われています。

＞ビットコインの将来性の記事

そうすると、これからまだまだ価値が上がるのに、今引き出しちゃったら、もったいない！

絶対にあとで後悔するなって思ってしまうんです。

人間は損するのは避けたい生き物。

悪魔のささやきが来ても、このもったいない精神で撃退できます。

育休中のママがこどもの積立貯金を仮想通貨にしてみた3つの理由まとめ

わたしは金融の専門家ではないので、あくまでもわたしの個人的な意見。

上記3つの理由から、仮想通貨投資を始めてみることにしました。

投資スタイルは、投資初心者向けのビットコイン、イーサリアムでの

積立＆ガチホ投資でいきます。

もしこの記事を読んで自分もやってみようかなと興味を持った方がいれば、

まずはこちらの記事を読んでみてくださいね。

＞仮想通貨を始めるロードマップ記事

15年後、2037年、ビットコインどこまであがるか楽しみですね！！